総合的な学習における施設訪問
「お年寄りや小さい子との交流をとおして、児童の意識のなかに、他者との関わりから学ぶことが
多いこと気づかせる。実際に訪問して体験することによって、自分の力でできた喜びを味わわせるとともに、
他者を思い、関わったことによってしか感じられない感情を実感させる」
上記の趣旨で常総市立豊岡小学校第6学年担任から依頼を受け、
この日、当園年長児と関わる機会が実現できました。
児童の中には6年前の卒園児もみられ、懐かしげにそして幾分、照れ気味に園舎に足を踏み入れました。 |
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小学校から園まで雪の中、歩いてきてくれたよ! |
保育室に入ると作品を“可愛い!”としみじみ眺めていました。 |
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一斉保育が始まるまで部屋でトランプ、コマ回しを一緒に遊んでくれました。 |
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皆、とても面倒見が良い児童たち。 |
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紙芝居も読んでくれました。 |
体育館に場所を移動して、カルタ遊び。 |
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そして大縄跳びに挑戦、2回目は園児と共にソ〜レ、ソ〜レ! |
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再び年長各クラスで自己紹介と文字のお稽古を一緒に、児童の皆さんにも先生役になっていただきました。 |
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ゆり組で記念写真! |
同じくばら組で。 |
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あっという間の2時間、園児もすっかりとけ込み…別れを惜しみました。帰りは雪で悪路のため、園児バスで送りました。
約6年ぶりの送迎バス、当園卒園児も多く、懐かしかったことでしょう。 |
ありがとう!豊岡小第6学年19名の皆さん、(他の児童は別施設:寿恵園)
弟、妹のように可愛がってくれた優しい気持ちを中学生になっても忘れないでください。
このような計画をしていただき又、雪の中、引率された豊岡小の先生方にも心から御礼申し上げます。
園長 |